イベントレポート

日本ウインドサーフィン協会主催、全日本学生ボードセーリング連盟関西支部主管による、学生のウインドサーフィン海外遠征メンバーを選出する選考会が舘山寺サンビーチ沖で行われました。

日本全国約30 大学が加盟する連盟から今回は19 の大学がエントリーして参加者は 53 名。本選考会でメンズ6 名、レディース 2 名が今年の海外遠征日本代表に選出されます。

2日間をかけて全員で 8 回レースが行われ、そのリザルト（結果）で競われるという競技会ですが、「力だけではないんです。風を読む判断力も必要！」と笑顔で教えてくれるのは、本大会の実行委員長である森楓華（ふうか）さん。（大阪大学）

学生だけで運営されている本競技会は、ここかんざんじで20 年の歴史があるとのこと。その学生たちを20 年前から支えているのが、地元舘山寺温泉観光協会や、ウインドサーフィンプロショップNUTS（ナッツ）さん。

毎年多くの学生ウインドサーファーがここから成長していきました。

今年はコロナ禍ということもあり、感染予防も徹底して行われた競技会でしたが、元気いっぱいの学生たちの熱い夏をわたしたち取材側も十分に体感することができました。

会場となった「NUTS」では、一年を通じてウインドサーフィンやSUPの初心者向けスクールも行っています。

こちらからホームページもチェックしてみてください。