イベントレポート

2024年6月30日（日）、第25回レイクハマナ・トライアスロン2024in村櫛大会が第78回浜松市民スポーツ祭トライアスロン大会として浜名湖の村櫛海岸を中心とした会場にて開催されました。（主催：レイクハマナ・トライアスロン実行委員会、浜松市、（公財）浜松市スポーツ協会）今年で25回目を迎えるこの大会は、浜名湖を泳ぎ、湖岸の道路をバイクで走り、そして最後はランで駆け抜ける！という鉄人レースとも呼ばれるアスリートに愛される競技大会。当日は雨混じりの天候ではありましたが、地元をはじめ全国各地からエントリーした300名以上のアスリートで会場は熱気ムンムンでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

気になるコースは、「スタンダード部門」でスイム（泳ぎ）が1.5㎞、バイク（自転車）が42.4㎞、ラン（走る）が9.4㎞。本大会は、すべてがこの半分の距離の「スプリント部門」との2部門で開催されました。いよいよスイムからのスタート。ここから先は最後のランまで基本的に休みのない競技となります！

雨なんか関係ない！

少し沖合に専用のコースが設置されていて、そこを周回するコース。監視船やライフセーバーの方々など、選手の安全対策にも余念がありません。

地元のボランティアやスタッフの皆さんもアスリートに負けないくらいの熱気で大活躍でした！

泳ぎ終えたアスリートのみなさんが続々と浜名湖からあがってきました。そしてすぐさまバイクに向かうのです！

バイク（自転車）が浜名湖岸沿いの公道（当日専用コースとして道路使用）を想像していたよりも早い！？スピードで駆け抜けていきます。疲れを知らない走りっぷりに驚きました。

そしてコース上にはバイクを終えたラン（走る）のアスリートも！バイクとランの分かれ道。バイクは右側の公道を。ランは左側の浜名湖周遊自転車道を走ります。

バイクとランそれぞれの往路と復路が交差する！まさに「熱い」空間

FINISHまではあと少し！みなさん気迫の走りで会場も盛り上がります。

そして歓喜の瞬間！FINISH！

それぞれのみなさんのFINISH！

ゴールされたアスリートのみなさんはどなたも達成感にあふれた笑顔がとても印象的でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また大会を支えるきめ細やかな対応のスタッフのみなさん、そしてボランティアのみなさんもお疲れ様でした。

主催者と参加者がひとつになってつくりあげているレイクハマナトライアスロン大会でした。

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